民間主導のグリーンツーリズムを推進する岩手県釜石市で29日、千葉県船橋市立若松中学校の生徒らが農、漁業を体験した。今年2校目の受け入れで、今回は農家民泊を初めて取り入れた。農・漁業者らで組織する「A&Fグリーン・ツーリズム実行委員会」(佐々木国男会長)は「海・山・鉄」が楽しめる釜石ならではの魅力の発信に自信を深めている。
2泊3日の修学旅行で、釜石は初めて。前日に到着した3年生42人と教諭5人の一行は同市橋野町の農家14軒に分宿し、29日は山菜採りやシイタケ栽培、トラクターに乗るなどの農業を体験。午後からは漁船で大槌湾の養殖棚を見学し、鉄の歴史館では製鉄の歴史を学んだ。
農業体験も農家の宿泊も初めてという生徒がほとんどで、藤井彩加さん(14)は「家の人から団子作りや方言を教わり、思い出になった」と目を輝かせた。ホタテやホヤ、カキの養殖現場を見学した小沢桃子さん(14)は「貝の育て方を初めて知った。仕事は厳しそうだ」と海を見やった。
首都圏の中学、高校では今、民泊しての農・漁業体験が人気だという。佐々木会長(69)は「自然を満喫し、環境問題を考えるきっかけになればうれしい」と生徒らに目を細めた。
今年、同市を修学旅行で訪れる予定の学校はこれまでで最も多い3校(計約280人)。側面から支援する市観光交流課主事の洞博さん(34)は「釜石の良さを生かした受け入れ態勢を充実させたい」と手応えを感じている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080530-00000093-mailo-l03
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修学旅行で農漁業を体験という試みはもっと盛んになってほしいですね。
釜石市ホテル宿泊施設情報
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