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2008年09月06日

「カニ」と「最東端」の2枚看板 JR根室線(愛称・花咲線)根室駅

 「日本最東端有人の駅」

 北方領土に隣接する北海道根室市。JR根室駅のホームに降り立つと、そう書かれた看板が目に飛び込んできた。

 根室駅は、東経145度35分12秒、北緯43度19分27秒に位置し、日本で最も東にある有人駅だ。実際の最東端の駅は、お隣の東根室駅だが、同駅は、無人駅となっている。

 「朝日に一番近い街」「北海道、東のはじまり根室」。ポスターなど、街のあちこちに、根室が日本最東端の街であることをアピールするキャッチフレーズが並ぶ。

 駅前の名物は、何と言っても、花咲ガニの販売店だ。花咲ガニは根室半島沖で獲れる希少なカニで、甲羅の長さは15センチほど。駅前に並ぶ販売店では、生きた花咲ガニを塩ゆでして、店頭販売していた。

 「かさい商店」はその一つ。店主の葛西昭次郎さん(59)は「花咲ガニの旬は7月から9月末。夏の涼しさを求めて北海道に来る観光客が、花咲ガニを食べに、わざわざ根室に足をのばすほどおいしいんだ」と胸を張る。

 オホーツク海と太平洋に面し、カニやサケ、サンマなどの豊かな漁場を持つ根室市は、水産業の拠点都市として栄えてきた。

 根室駅の開業は、大正10年8月5日。この日、現在の根室線の滝川〜根室間が全通し、物資の大量輸送が可能となった。

 昭和42年には市の人口は4万9000人を超えた。しかし、同52年、 200カイリの排他的経済水域の施行。さらに、平成4年からは、公海上でのサケ・マス沖獲り禁止などにより漁獲高が減少し、根室は今、厳しい経済状況に置かれている。市の人口も今年7月現在で3万 578人にまで減ってしまった。

 「昭和40年代には、夏の金比羅(こんぴら)神社の例大祭に、400店もの出店が並んだ。しかし、今年は約半分の219店。参加者も年々減っている」と根室市総務課の高瀬茂さん(51)。

 そんな中、「何とか街を元気づけよう」というイベントが始まっている。9月6、7日に「根室かに祭り」を実施。27、28日には恒例の第16回「根室さんま祭り」を開催して、地元の特産品サンマを全国にアピールする。

 さらに、今年から、根室産のサンマを根室産のコンブで巻いた「根室さんまロール寿司(すし)」を名産品にし、全国各地に広めようという取り組みも始まった。

 根室市の島野治人(57)水産経済部長は、「根室市の水産物の水揚げ量は北海道で一番だが、残念ながら水産業界は厳しい状況にある。イベントなどを通じて、根室の良質な水産物を全国にアピールし、街にかつてのにぎわいを取り戻したい」と話している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080906-00000923-san-soci
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根室にはまだ一度も行った事がありませんが、花咲ガニを食べるために訪れて見たいものです。


根室市ホテル宿泊施設情報
http://touhoku.jyoukamachi.com/a24.html
posted by touhoku2008 at 15:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 北海道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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